こんにちはkakkun61こと岡本和樹です。
来たる10月8日(月・祝)に池袋にて技術系同人誌即売会「技術書典5」が開催されます。
Haskellを題材にした同人誌もいくつかあるようですのでまとめてみました。
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here技術書典とは?
(バナー画像は技術書典5サイトよりの引用です。)
技術書典とは技術系同人誌即売会としておそらく日本最大のもので、今回で6回目の開催となります。(ニコニコ超会議内での超技術書典があったのでナンバリングがずれています。)
これまでは秋葉原での開催でしたが、今回はなんと場所を3倍の広さに拡張して池袋で開催されます。
それにともないサークル数もどどんと470超となり、1サークル45秒で回っても全サークルは見て回れないことになります。
事前準備の重要性が高まった今回、Haskeller向けにHaskellサークルをまとめてみました。
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hereか36 — 鴨川書房
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hereData A la carte vol. 1
あと技術書典5に、鴨川書房というサークル名で合同本を出品します。HaskellによるNN実装(@lotz84_) や、FPGAでのauto encoder実装に関する苦労話等が掲載される予定です。ぜひに🙏……
— ✨🤩😝🤪パリピ🤭🤢🤮✨ (@chaoticCats) 2018年8月9日
形態素解析ライブラリnagisaについては,技術書典の合同本に寄稿してもらえるよう作成者に依頼中なので興味ある方は是非(表紙は鋭意作成中)。 pic.twitter.com/zUtngAS23t
— ✨🤩😝🤪パリピ🤭🤢🤮✨ (@chaoticCats) 2018年9月18日
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hereか38 — だめぽラボ
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here代数的数を作る 多項式の根と因数分解のアルゴリズム
- 同人誌
- 268ページ
- ¥2500
代数的数(整数係数多項式の根として表される数)を実装するためのアルゴリズムを解説します。代数的数を使うと、ルートを含むような数に関して、浮動小数点数の誤差に煩わされることなく正確な演算が行えます。Haskellによるサンプルコードを掲載しています。
この本は、Web連載していた「週刊 代数的実数を作る」 https://miz-ar.info/math/algebraic-real/ の書籍化です。本文の加筆修正の他、「付録A ユークリッドの互除法と拡張された互除法」「付録B 部分分数分解」を追加しています。
カタログより
技術書典5 か38で「代数的数を作る 多項式の根と因数分解のアルゴリズム」を頒布します。よろしくお願いします。 https://t.co/HkLF1YFDuN pic.twitter.com/V17ZIj2Iub
— だめぽラボ@技術書典5 か38 (@mod_poppo) 2018年9月29日
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hereか61 — 趣味はデバッグ……
私のサークルです。新刊落としました……
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here手続きHaskell
- 同人誌
- 28ページ
- ¥500
- http://doujin.kakkun61.com/procedural-haskell
Haskellでの手続きプログラミングの側面について解説します。
対象読者 - Haskell入門書程度が読める - 特に読めるが書こうとすると悩む人に読んでほしいです - 手続きプログラミングのプログラマー - 厳密に本書を読むためにはHaskellを読めた方がよいですが、手続きプログラミングですのでプログラマーなら雰囲気で読めると思います
書かれてあること - 書き換え可能な変数 - 手続きプログラミング的な制御構造 - 配列 - サンプルプログラム - 手続き的な実装とHaskell的な実装の対比
電子版(PDF)はこちらで販売中です。 https://kakkun61.booth.pm/items/829369
カタログより
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hereHaskellで作るWebアプリケーション 遠回りして学ぶYesod入門
- 商業誌
- 76ページ
- ¥1500
- https://nextpublishing.jp/book/9979.html
【HaskellのウェブアプリケーションフレームワークYesodの入門書!】
本書は、Haskellの入門書レベルの知識をもつ読者を対象とした、ウェブアプリケーションフレームワークYesodの入門書です。比較的学習コストの高いYesodですが、本書を通じてYesodの基本的な知識とHaskellでのウェブアプリケーション開発に挑んで見ましょう! 〈本書の対象読者〉 Haskellの入門書は既に読みこなしているプログラマ Haskellでウェブアプリを作ってみたいプログラマ
出版社ページより
ちなみにこんな本を作るつもりでした。欲しい方いらっしゃったら次で書けとお伝えください。はげみになります。
技術書典5にサークル「趣味はデバッグ……」として参加申込をしました! | 技術書典 https://t.co/nD4eBo9622 「自作静的型付け言語を作ってそれに対して型推論する方法を解説する」書籍を作るぞ!
— kakkun61@技術書典5 か61 (@kakkun61) 2018年6月20日
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hereか74 — 大宇宙銀河No.1-Haskeller-にこにー
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here矢澤にこ先輩といっしょに代数!
- 同人誌
- 84ページ
- ¥1000
ゆるふわにこまき数学!
以下のような人に向けて、頒布します。
- 数学・代数の雰囲気をゆるく知りたい
- 軽いHaskellを知りたい
- なんでもいいから技術系にこまきが読みたい
カタログより
技術書典5の「か74」で、矢澤にこ先輩が簡単なHaskellで代数(半群・モノイド・群・環・体)を教えてくれる本を頒布します。
— あいや🤘🙄🤘技術書典5@か74 (@public_ai000ya) 2018年9月29日
よろしくお願いします🐕https://t.co/KBFxqX69m3
☝サークルページ#技術書典 #技術書典5 pic.twitter.com/HvD5ql4gFl
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hereそれでは当日に
当日は安全に配慮しつつ楽しんでいきましょう!!
1000円札と500円玉の準備はしっかりとね。